北海道ナンパ成功事例2か所目は札幌市です。
帯広で成功したあとに旭川では苦汁をなめることになりましたが、なんとか札幌では成功しました。
札幌ナンパは忍耐のナンパでした。
札幌の女の子はスレまくり
ナンパのメッカといえば東京新宿です。そこら中でナンパしている男性を見かけますし、女の子もナンパされ慣れていて超絶擦れています。
大都会ほど女の子が擦れるのは、ナンパする男が多く女の子がナンパ慣れするからです。
つまり札幌は北海道で最もナンパの難易度が高い街です。ただ、女の子の母数も多いので粘るほど成功率が上がるのも間違いありません。
札幌駅とすすきの駅が狙い目
札幌のナンパ出撃は21時頃でしたが、街中には人、人、人という感じです。
いつも通りコンビニでストロングを買って飲みながら歩きます。
初めての街はしばらく流しながら人の流れを観察して、ナンパの拠点にする場所を選びます。
通りすがりの女の子に聞いたところ
「札幌市で人が集まるのはすすきの駅周辺と札幌駅周辺だよ」
ということでした。
すすきの駅周辺をナンパの拠点に
札幌駅とすすきの駅は歩いて30分ほどとそこそこ距離があります。
また、すすきの駅近くにホテルを撮っていたこともあってすすきの駅近くを拠点にしました。
雰囲気がホームにしている新宿歌舞伎町に似ていたことから安心感も感じます。
一人目 仕事帰りの女の子
私のナンパスタイルは数打ちです。一人で歩くかわいい女の子がいれば即声をかけてダメならすぐに引きます。
札幌駅は女の子には困らないのでひたすら声をかけ続けました。
一人目に長く会話できた女の子は仕事から帰る途中の24歳社会人でした。
「他にもかわいい子いっぱいいるよ」
「お姉さんしか見えない。というか名前何?」
「知らなくていいw明日仕事朝早いから無理なのww」
「じゃ俺がいくから」
「寝れないから本当に無理ww」
こんな感じで押し問答しながらも雰囲気は和やかで帰る気配もありません。
正直このパターンは悩みます。
帰りたいなら普通に帰ればいいのにこっちが納得するまで話すタイプの女の子は粘れば行ける可能性も高いです。
ただ、いくらでも時間を取られるので早めの判断が求められるタイプでもあります。
「行ってタクシーで帰るならOK?」
「それもダメw友達呼んで助けてもらう」
という感じで近くで働いている友達に電話を始めました。
こちらも迷ってましたが本当にダメだったっぽいです(笑)
友達が来ても事態は好転しないのでここで引くことにします。
次回からは早めにLINE交換して引くことにします。こういう女の子は判断が難しい...
2人目 バーテンダー見習い
ここから1時間ほど歩き回りましたが全然収穫がありません。
やっぱり大都会は全体的に反応が悪いです。難易度は新宿並でした。
12時を過ぎ人通りも減ってきてそろそろ帰るか迷いながら歩いているとビルの前でなにかを待っているっぽい女の子がいました。
「なに待ち?」
「今仕事終わって終電も無いからどうやって帰るか考えてるの」
「え、一緒じゃんちょっと飲みながら作戦会議しよ」
「いいよーてかお兄さんむっちゃイケメンだね」
自分では65点くらいの顔だと思っていますが、たまに一部の女の子の好みに刺さります。ラッキーです。
女の子の名前はまみで、21歳ということでした。
いつも通り焼き鳥屋さんで乾杯
そこから一緒に歩いて焼き鳥系の居酒屋に入ります。焼き鳥系は絶対に安いので知らない街での味方です。
「仕事何してるの?」
「バーテン見習いだよ」
「ガールズバー?」
「違うちゃんとしたやつw」
そういって見せてくれたスマホの動画ではちゃんとバーテンダーっぽい技術を練習していました。
「でも本当にお兄さんかっこいいね」
「嬉しいありがとー最近エッチしてないの?」
「半年くらい彼氏いないの。でも結構告白はされるんだよ」
「求める基準が高いんじゃない?w」
「そんなことないよー男らしい人が好きなの?」
「じゃ好きな体位はバック?」
「うんバックが好きwってか下ネタ過ぎて恥ずかしいw」
どう考えてもいけます。出会いに感謝。
閉店時間の2時にお店を出てそのまま手を繋いで歩きます。
「今ホテル向かってるの?」
「そうだよ。なんかコンビニで買ってく?」
コンビニで飲み物とメイク落としを買ってまみをホテルに連れて帰りました。
次に日まみと一緒にトリトンへ
翌朝2回戦目のあと一通りホテルを出る準備を終えてからまみのお昼の予定を聞きます。
「トリトンって知ってる?」
「知らない何それ?」
「え、札幌市民なのに!?おいしい回転寿司らしいんだけど寿司嫌い?」
「サーモン好き!」
まみは翌日もバー勤務でしたが、仕事まで時間があるということだったので前々から行きたかった回転寿司トリトンに付き合ってもらいました。
まみはサーモンばかり食べてました。
昼食を食べ終わって、仕事の前に一度家に帰りたいということだったので、家に連れて行ってもらいました。
家は21歳の女の子という感じで簡素ではありましたが、ハムスターがいました。
そのまま仕事まで家で過ごして一緒にすすきの駅に戻ってお別れしました。
後日アポを打診するもブロック
それからたまにLINEをやりとりしていましたが、久しぶりに札幌に行くことになり家に泊まって良いか聞いたらLINEをブロックされていました。
女の子は謎です。