タイ旅行

ノックスクート航空は機内が寒いし日本円が使えない【乗車レポート】

4度目のタイ旅行へ行くにあったって、人生初のノックスクート航空を利用しましたがタイトルにもある通り気温の変化がやばすぎました。今回は実際に格安航空のノックスクートに乗車してみた感想をまとめます。

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ノックスクート航空はドンムアン空港着

まず重要なのはノックスクート航空などの格安航空を使ってタイに行くと、そのほとんどの到着先がドンムアン空港になることです。

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バンコク中心部近くの空港にはドンムアン空港とスワンナプーム空港がありますが、ドンムアン空港はバンコク中心部からは少し遠くアクセスが悪いです。それにスワンナプーム空港からなら電車一本でバンコク中心地に行けますが、ドンムアン空港からは乗り換えが必要です。

ただ、ドンムアン空港には到着時に利用できて食べ放題飲み放題のプライオリティパスラウンジがあるので、楽天プレミアムカードを保有している人にはおすすめの空港でもあります。

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私はドンムアン空港で降りてからは歩いて行ける宿のスロースホステルドンムアンエアポートを抑えていたのでそこに向かいました。

ノックスクート航空のテーマカラーは黄色

ノックスクート航空は受付の際のCAの制服もそうでしたが、テーマカラーは黄色です。

成田空港の乗車ゲートから飛行機を見ても分かりやすいので助かります。

ノックスクート航空の機内環境

ノックスクート航空は大手と同じ大型旅客機のボーイング777を使用しているらしく、機内の広さは大手航空会社と同じくらいで快適です。

とは言え狭いことには変わりありません。夜行バスと同じくらいのサイズの空間に8時間押し込まれることになるので体への負担は大きいです。

席の広さはこんな感じでした。ギリギリパソコンができるかどうかです。

通路も狭く、一度トイレに行くとこんな感じのCAサービスが通過するのを待つパターンが多かったです。

トイレはよくある飛行機のトイレで特に違和感はありません。

ノックスクート航空は日本円が使えない

ノックスクート航空は格安航空なので機内食は飲み物も食べ物も有料で、注文しない限りは何も提供してくれません。また、注文しようにも使えるお金は基本的にはタイバーツです。

日本円も使うことはできますが、大きなお金を崩せるほどのストックがなく、一万円札しか持っていなかった私は何も購入できませんでした。

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喉の渇きに限界を感じて買い物をしようとしたのですが、おサイフの中には万札しかなく、何も購入できないでいたところ、CAさんがプラスチックコップに水を入れてくれました。笑顔の素敵なCAさんでした。

また、ありがたいことにノックスクート航空は水が飲み放題です。トイレのすく隣に飲料水が用意されているのは気になりましたが、これで命をつなぎました(笑)

ノックスクート航空は超寒い

驚いたのが機内の寒さです。ノックスクート航空は上昇中と下降中は機内の気圧が不安定になるためか無茶苦茶寒くなります。日本は冬だったのでダウンを着ていましたが、ダウンを着ていても若干寒いくらいでした。

反対に、上空で安定して飛行しているときは若干暑いです。エアコン効きすぎです。ノックスクート航空は暑さとお寒さで同時に攻めてくるので両方に耐えうる服装を用意するのがおすすめです。

乗車前に飲食料を購入しておくのがおすすめ

日本からバンコクに到着するまでの8時間食べることも飲むこともできないのは辛いので、保安検査場を過ぎたら飛行機に乗る前にしっかりと食べものと飲み物を多めに購入しておきましょう。

値段の安さにはかなわない

色々文句を言いましたが、値段が安いメリットは偉大で、これらのデメリットを考えてもっ今後もノックスクート航空を選びたいと思いました。というかノックスクート航空じゃなくても座席の狭さはかわりませんし、どうせ機内食はまずいので、それなら機内食をなくして2万円以上安くしてもらった方がお得です。

タイの物価を考えると2万円あればなんだってできます。お金は大切です。

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