ナンパ体験談

【北海道帯広ナンパ】口数が少ない人見知り道産子との不思議な体験

ナンパ北海道編です。北海道では二人のナンパに成功しましたが今回は私の人生で初めてのケースとなった帯広でのナンパ体験談です。

帯広はナンパする都市としては狭すぎるので宿泊先としては完全に失敗でしたが、今回は偶然の成功でラッキーでした。

帯広がナンパに適さない理由

そもそも帯広に行くことなんてほとんどないと思いますが、帯広は人口16万人の小規模都市で、繁華街と言える繁華街がありません。

ナンパは母数が物を言うギャンブル

ナンパは基本的に声掛けの母数が多ければ多いほど成功率が上がるギャンブルです。

つまり繁華街が無いということは声をかけられる相手が少ないため難易度が跳ね上がります。

同じ北海道でも札幌とか函館、旭川の方が人口が多く難易度は低いです。

帯広でのナンパを余儀なくされた人は心してかかる必要があります。

帯広駅前でナンパを開始

帯広に来てしまったのはもう仕方が無いのでやるしかありません。

開いた時間で街に出て声をかけ始めますが、あいにく時間が23時ごろということもあって本当に人がいません。どう考えても出撃が遅すぎました。

必死に歩き回って10分に一人声をかけられるかどうかという感じで、結局60分ほど歩き回って声をかけられたのは3人ほどでした。

一人目:ホームパーティー女

「帯広出身?」

「大学は札幌だけど配属先が帯広になっちゃった」

「帯広の住み心地はどう?」

「普通w家賃は安いよ」

「じゃー何食べたい?」

「行かないよwこれからホームパーティーやるの」

「俺も行っていい?」

「だめw」

かわいい女の子と会話は出来ましたが今日は仲間内のホームパーティーみたいです。

LINEを教えてもらおうとしましたが断られました。

その後も歩き続けましたが本当に人がいません。若い女の子どころか男もいません。

3人目:口数の少ない女の子

諦めて帰ろうとしたときに一人で帯広駅に向かう女の子を見つけました。後にこの女の子とホテルに行くことになります。

「東京から来たんだけど友達になってくれない?」

「...」

「俺全然友達がいなくて」

「いいよ」

「ありがとー!もう全然人がいないけどこんな時間までなにしてたの?」

「バイトが終わったからこれから一回家で着替えて友達と遊ぶの」

「え、これから!?終電は!?俺待つよ!名前なんて言うの?」

「本当?まいだよ」

笑いを取るつもりで畳みかけたら普通にオッケーされました。

ただ、反応が良くなかったので食いつきがあるのかは謎です。

とりあえずその後の予定は崩せないっぽいのでLINEを交換して、そこからはLINEでやりとりしましたが、LINEのやりとりはかなり反応が良いです。

声をかけた時に反応が悪かったのは人見知りだったからっぽいです。

その日は人通りも無かったのでホテルに戻って、まいからの連絡を待ちました。が、全然解散する気配がありません。

LINEを送ってもまだ友達と一緒ということだったので朝の4時に限界を感じて寝ました。

翌朝のまいからのLINE

翌朝起きるとまいから

「会いたかった」

と連絡が入っていました。まいは不思議な女の子です。

2日目の夜にまいと再アポ

元々明日でも良いとは言っていたので、その日の夜に再度会う約束をしました。

まいはほとんど寝れていないらしく、朝から居酒屋でバイトしているということだったので、ほぼ完徹になります。

寝れてないまいのコンディションが心配ですが仕事をしながら期待せずに待ちます。

バイト終わりのまいから連絡

21時ごろにバイトが終わったまいから連がありました。

どうも親が怒っているらしく、一度帰らないとまずいということなのでそこから更に待ちます。

が、帰ったはずのまいから一向に連絡がありません。寝てますね(笑)

寝起きのまいから再度連絡

2時間後くらいにまいから改めて連絡がありました。

まいの意思は固いっぽいです。

実はここまでほぼ会話もしてないので、まいがどんな人物なのか全くわかりません。

わかるのは圧倒的なメンヘラ臭のみですが気にしないことにします。

まいが3度寝

いよいよまいと2度目の対面ですが、ここでまたまいからの連絡が途切れます。体力の限界らしく寝たっぽいです。

15分後にまた起きたという連絡がありました。もうまいも限界らしく、睡眠欲が勝ってきていて会うモチベーションが薄れています。

こちらも少し眠いので、このまま寝かせてあげた方が良いかとも思いましたが、思い出は作りたいので背中を押すことにしました。

実際は一瞬しか会ってないのでまいの顔は覚えていません。正直ちょっと不安です。

たくしーのったということなのでまいを迎えに駅まで向かってなんとか合流できました。

顔を覚えていないので少し不安でしたが2回目に会ったまいも可愛い女の子でした。

そのままホテルに連れて帰りました。

翌朝10時にまいを駅まで送ってお別れ

翌日またまいはバイトということだったので、まいを駅まで送りました。

まいは史上最も会話してない女の子

2回目に会ってからもイマイチ会話は噛み合わなかったので結局何が良くて来てくれたのかは謎です。

結局まいと会話した時間は合計で20分にも満たないぐらいです。

まいは私のナンパ史上最も会話の少なかった不思議な女の子でした。

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